この記事の概要
・ふもとっぱらの入場について
・ふもとっぱらで気をつける点
どうも、テキトー人間です。
最近キャンプにハマっていて、友人とよく行ってます。
しかし、こなれてくると出てくる欲望
ソロキャンプやってみたい!
せっかく初めてのソロキャンプ、有名なところでデビューしたいなー と言うわけで、ゆるキャン△の聖地でもあるふもとっぱらでデビューする事にしました。
しかしさすがは人気のキャンプ場、なかなか予約が取れません。週末は一ヶ月先しか空いていませんでした。仕方なく10月末で予約しました。
ここで、ふもとっぱらについての概要を説明します。
ふもとっぱらの住所:〒418-0109 静岡県富士宮市麓156
TEL:0544-52-2112 (8:30~17:00)
公式サイト:https://fumotoppara.net/
車でのアクセスは容易で、新東名高速の新富士インターより、国道139号経由で向かう事ができます。狭い道はキャンプ場手前の数キロ程度で、ほとんどは走りやすい道路です。
キャンプ場内がかなり広いので、車での来場をオススメします。
入口には、ふもとっぱらとローマ字で書かれた看板があるので、わかりやすいです。
あとはチェックインするだけです。筆者は9時半に到着しました。入口から少し進むと、係の人が受付まで案内してくれます。受付手前では、係の人からキャンプ場での禁止事項などの説明を受けます。受付は、車に乗ったまま行えます。予約時に車のナンバーを記入しておくと、受付が非常にスムーズです。
【重要ポイント】チェックインの時間
チェックイン自体は、8:30〜17:00まで行えますが、チェックアウトは14:00です。これの何が問題かと言うと、あまり早く行くと前のお客さんが帰る前に入場することになり、良いサイトが空いてない可能性があると言うことです。実際、筆者は9:30に入場しましたが、良いサイトはまだ片付け途中の方々がたくさんおり、結局端っこの方のサイトになりました。初心者には時間の調整が非常に難しかったです。
⭐︎富士山は素晴らしい
だだっ広いキャンプ場ですので、どのサイトでも富士山を見ることはできます。
富士山はやっぱり雄大です。見応えがあります。写真を撮ったり、眺めたりでけっこう時間が経ってしまいました。
この日は風が強く、焚き火禁止令が出ていました。とても寒かったのでソロキャンのために買ったこれを使いました。
ハクキンカイロです。ベンジンを入れて、火口を炙るだけで温かくなるものです。これは持ってきて非常に助かりました。貼るカイロより断然温かく、快適に過ごせました。夜もかなり冷え込みましたが、これのおかげで生き延びることができました。
昼夜兼用ご飯でステーキ焼きました。
富士山と夕焼けを見ながらのステーキ、美味しさ5割増です。ステーキ肉は5割引でしたが…
夕方になると風も止み、焚き火OKになりましたので、焚き火を始めました。軽トラが焚き火OKになったことを放送しながら走ってくれるのですが、音が小さくてほとんど聞こえません(笑)他の人が焚き火を始めてたので筆者も始めましたが、これは改善して欲しいですね。
夜は風がなく、過ごしやすかったですが、凄く冷え込みました。
【重要ポイント】
秋から冬のふもとっぱらは、朝方とても冷え込みます。テントが凍ります。寒さ対策は万全にしてください。筆者は、寝袋の中に毛布を敷き、モバイルバッテリーで使える電気ブランケットとハクキンカイロで暖をとりました。
さて、寒さに耐えるとご来光です。だんだんと富士山の周りが明るくなってきます。
この時間帯が1番冷え込みます。外で日の出を待ってましたが、寒さが痛いぐらいでした。
出ました!ご来光!日の出とともに一気に温かくなります。ありがたやー。仕事の嫌なこととか全て吹っ飛ぶぐらいの素晴らしさです。
寒さを見越して朝ごはんはうどんを買いましたが、大正解でした。富士山を見ながらのうどんはとても美味しかったです。
以上がふもとっぱらの体験レポートでした。
重要ポイントとしては、
・チェックインの時間
・寒さ対策
でした。
皆さんも、冬のふもとっぱらに来てみませんか?
最高ですよ。