こんにちは、テキトー人間です。
ガソリン価格がヤバいです、高すぎ。。。
特に私みたいに高燃費な車に乗っているとたまったもんじゃありません。
ガソリン価格はそのうち下がってくるはずなのでそれまでの辛抱だと言われればそうかも知れないですが、ちょっとのガソリンで長く走って節約したいですよね?でも、我慢はしたくないですよね。そんなあなたに、私が実際にやった、そんなに我慢しなくてもちょっと気を使うことで燃費が良くなる方法を紹介していきます。
燃費向上法3選
1.車間距離を開ける
2.エアコンを使わない
3.アクセルをふんわり踏む
それでは、順を追って紹介していきましょう。
1.車間距離を開ける
これがなんの意味があるの?とお思いの方も多いと思います。実際、これで燃費が良くなる気がしません。でも、実際は良くなるのです。車が燃料を一番使うのはいつであるかご存知ですか?高速道路?いえ違います。
圧倒的に発進・加速なのです!
街中でいますよねー、車間距離つめつめでアクセルを踏んだりブレーキを踏んだり忙しそうに運転する人。あれはめちゃめちゃ燃費悪いですからね。だって必要のない加速をわざわざ取り入れてるんですから。もしかしたらガソリンをたくさん使いたくて仕方ない人なんでしょうね。
冗談はさておいて、実際に車間距離を開けるとどうなるか想像してください。まず発進時は、前の車両がある程度進んでから発進しますよね。で、車間距離を保ちつつ前車についていきます。前車がブレーキをかけると、あわせて減速します。
ね?簡単でしょ?え?こんなんで燃費よくなるわけないだろって?そんなことありません!さっきの想像を振り返ってください。前車について走っていた時、無駄にアクセルをふみふみすることなかったでしょう!それが車間距離を開けることの目的なんです。
実は、このことは環境省のサイトにも書かれているんです。こちらのサイトには、
車間距離が短くなると、ムダな加速・減速の機会が多くなり、市街地では2%程度、郊外では6%程度も燃費が悪化する可能性があります。
と書かれています。環境省でも推進されている方法、ぜひ試してみては?
2.エアコンを使わない
無理だろ!寒いじゃん!バカタレ!
そんな叫びが聞こえてきました。誰も暖房を使うなと言ってません。エアコンを切れと言っているのです。
は?意味不。
はい、皆さんの中にご存知の方はどれだけいらっしゃるのでしょうか。
最近はオートエアコンも増えてきたので、知らない方も多いと思います。上の写真右下に見えるA/Cスイッチ。これ、なんのスイッチかわかりますか?これはコンプレッサーを動かすためのスイッチです。簡単に言うと、空気を冷やす機械を動かすためのスイッチです。
え!じゃあ冬は必要ないじゃん!
そうです!ほぼ必要ありません!
冬は切って走りましょう!ですが、上で ほぼ必要ない と書いたように、必要な場合もあるのです。冬場は家の窓が結露しますよね。あれと同じ現象が車のガラスで起こります。そう、ガラスが曇ってくるのです。
視界が悪くなると運転に支障がでて、事故を起こすかも知れません。ガソリン節約するつもりだったのに事故で大損害。。。なんてならないように、注意してください。
したがって、窓が曇った際に使用するデフロスター(扇型のマーク)を使用する場合は、A/Cスイッチをオンにしてくださいね。
3.アクセルをふんわり踏む
これはもうお分かりの方も多いはず。そうです、1番目の内容と似ていますね。先ほども言ったように、ガソリンは 発進・加速 で最も使用されます。なので、発進時、いつもよりやさーしくアクセルを踏んで、前の車がブィーンと軽快な音を立てて走り去って行こうとも、気にせずゆっくり加速しましょう。
ハイブリッド車でもこれは効果ありますからね。余計な電力を使わなくていいので、燃費は向上します。
以上3選が、私がやってみた燃費向上法でした。いかがでしたか?簡単に実践できるものばっかりでしょう?この記事を見たドライバーの方は、明日からの運転にちょっと気を使って、ガソリン節約をしてみましょう。
もっとエコな運転をしたい方は、以下のリンク先の環境省のサイトにあるエコドライブ10の勧めも試してみてはいかがでしょうか。
それでは燃費運転で浮いたお金で楽しめるように、節約運転頑張りましょう!
くれぐれも安全運転でお願いします!