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前の車にビタビタにくっつくぜ!それダメ!車間距離をあけるメリット3選を紹介!

こんにちは、テキトー人間です。

 

私はよくドライブに行きます。特に春や秋はエアコンもいらないし景色もいいのでとても楽しいです。楽しくルンルンで走っているとバックミラー一面に映り込む物が・・・それはプ○ウスだったりハ○エースだったり(偏見)のフロントバンパーです。そう、車間がチョー近ぇのです。温厚な私でも腹立ってきます。なんでそんな近づいて来るのかと。私はただ制限速度内でゆっくり走っているだけなのになんでこんな仕打ちを受けないといけないのか。

 

まぁこんな話は置いといて・・・あなたは車間距離、ちゃんととってますか?車間距離の目安は車7台分です。とても広く感じますが、実はそれぐらいあったほうが良いのです。

 

 

 

そもそも車間距離を詰めすぎるのは違反

道路交通法第26条より、車間距離不保持違反の罰則は一般道路では5万円以下の罰金、高速道路は3ヵ月以下の懲役または5万円以下の罰金となっております。詳しい違反点数などは以下のサイトをご参照ください。

 

www.zurich.co.jp

 

ここからは、違反とならない車間距離を空けていると言う前提で話を進めていきます。いつもの車間距離よりもう少し広めに車間距離を空けたとき、どんなメリットがあるのか見ていきましょう。

 

 

 

車間距離を開けた時のメリット

 

1.燃費が良くなる

2.追突事故を防ぎやすくなる

3.信号の見落としが減る 

 

それぞれについて詳しく見ていきましょう。

 

1.燃費が良くなる

最近ガソリン価格が高くて燃費が気になりますよねー。実は車間距離を取ることで燃費は向上できるのです。詳しくは以下の記事に書いてあります。

 

tekitoningen.hateblo.jp

 

発進・加速時が燃料を一番消費するので、それを減らしてやることで燃費は向上します。

車間距離を開けると、前の車につられての加減速が減らせるので、燃費がよくなります。

 

 

 

2.追突事故を防ぎやすくなる

これはわかりやすいですよね。前の車が急停車した時でも、車間距離をとっていれば安全に停車することができます。車間距離を詰め過ぎると、前の状況に対しての反応が遅れればすぐ事故につながります。車間距離を開けて、安全運転に努めましょう。

 

 

 

3.信号の見落としを減らせる

これは「?」となる方が多いのではないでしょうか。しかし、あるシチュエーションを想像していただくと理解できると思います。

 

前方を大きなコンテナトラックが走っています。あなたは信号を見落とさずに走ることができますか?

 

気づいた方も多いと思います。そう、車間距離を詰めていると、コンテナが邪魔で交差点ギリギリまで信号が見えないのです。

 

もし前のトラックが黄色信号で通過していたら(黄色信号での交差点侵入も違反ですが・・・)、自分は赤信号で交差点に進入することになるでしょう。急停車しようものなら、追突される危険だってあります。そのまま走ってしまえば、警察に捕まってしまう可能性もあります。ですので、車間距離をしっかり開けて、信号が確実に確認できるようにして走行しましょう。

 

 

 

 

今回は車間距離について取り上げてみました。車間距離を詰め過ぎると、燃費が悪くなり、事故にあいやすく、私のような温厚な人間をイライラさせてしまう可能性もあります。安全運転、燃費運転をするためにも、車間距離をしっかり開けましょう。