テキトー人間の趣味ブログ

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①潰瘍性大腸炎になりまして〜発症前〜

実はワタクシ、潰瘍性大腸炎を患っています。

今、お腹のことで悩んでいる人がいれば、このブログを見て病院に行っていただきたいと思います。その足がかりになればと考え、発症から現在についてを発信したいと思いました。

 

遡ることウン十年前、私が高校生の時になります。その時からお腹が弱く、ちょっとしたことですぐに下痢をしていました。

1日に何度もトイレに行き、その度にゆるゆるしたものを出す日々でした。また、おならも大量に出ていました。硫黄臭のするかなり臭いやつでした(笑)。

 

不思議と、その下痢は腹痛がなかったので、放置していました。

 

 

 

大学生になった後も変わらず、ゆるゆる出す日々が続いていました。大学生になると、自分専用のpcを持つようになり、自然とお腹のことについて調べるようになりました。

 

「下痢 腹痛なし」「下痢 続く」など、色々調べていくうちにたどり着いた結果が、過敏性大腸炎でした。

すぐに近くの病院へ行き、症状を伝えました。おそらく過敏性大腸炎だろうということで、腸の過敏な働きを止める薬を処方されました。私は長くつづく下痢が心配だったため、一度大腸カメラで腸を見て欲しいと医者にお願いしましたが、この時は断られました。(理由は忘れました。)

 

処方された薬を飲んでいましたが、一向に症状が改善しないため、飲むのをやめました。

またゆるゆる生活を続けていました。

 

また色々調べていくうちに、潰瘍性大腸炎クローン病について調べるようになりました。

下血はしていないので、まだこの病気ではないと思っていましたが、ちょっと心配でした。

 

そんなある日、またいつものようにトイレに行ってケツを拭いた時(汚くて失礼(汗))、ヌルッとした感覚があったのでティッシュを見てみると、ピンク色になっています!

 

 

 

 

あっ!これは進研ゼミでやったやつだ!ということで、潰瘍性大腸炎になったと思い、病院へ駆け込みました。

結果は、痔と診断されました。。。腹痛もなく、血の量も大したことなかったためです。この時、肛門の診察もなく、塗り薬だけ処方されました。

 

この時、父親が癌で入院していたため、これ以上母親を心配させるわけにはいかないと思い、病院に行ったことは黙っていました。

 

その後、父親が亡くなり、大学の学費などを払うためにバイトを多くしたり、学費免除の申請をしたり、かなり忙しい生活を送っていました。

また、アパート住まいだったため、母方の祖父の家に住むことになりました。

 

この引越しにより、恐ろしい病気になってしまうとも知らずに。。。

 

続く

tekitoningen.hateblo.jp

 

同じ病気を患っている方でギャグコメディ風に闘病記を書いている方がいます。潰瘍性大腸炎の方も、患者ご家族の方も、一度読んでみると参考になると思います。

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